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夏日

あなたの声を聴いていたら
なんだか心が溶け出してきて

おやすみって言って電話を切ろうとしたら
なんだか泣きそうになった

会いたいね、会いたいね、ってほんとはなんだか叫びたくなった
寂しいんじゃないから大丈夫だよ

明日は今年二日目の夏日だって

忘れないように 大切に凍らせていた思い出が溶け出るみたいに
わっと心が暖かくなったよ

あなたに支えられた想いと 人生の岐路に立つ自分のまなざしが溶け合って
私はもう少し せいっぱい頑張るからね




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私の大学生活

あなたみたいに 私も輝いていられたらいいのに
私も 本当はそんなふうだったのに

大学へ戻れば 季節は春
美しい笑顔で巣立っていくみんなが愛おしいな
美しく終わりを迎えていくみんなが眩しいけど 
まだそこに行きたいとは思わない
ただ 目の前のことが大事だから
あんまり私の心を持っていかないで

まだそんな感傷に浸りたくないのに
私の大好きな人たちが 
自分の大学生活を振り返る姿がとても美しいから 
切ないよ

羨ましくなんかない
非凡であることを願って 好き勝手やってきた私の大学生活は
それでもまだ足りないと思った

もっとできることがあったでしょう
結果がどう出ても
私はこれから始まるエキストラな大学生活を 
めいっぱい充実させることに決めました

こんなに簡単なことだったのに
モラトリアムに甘えていた自分がばかみたい
単純な私は 先生の励ましに背中を押されて
もっと努力できること 挑戦できることがあったと思う

だから ただ少しの時間を大切にしよう
いろんなことがいっぺんに起こっても あなたと刻む記憶はページを進めていくのね
将来のために時間を費やしながら 今を生きることを考えよう

過ぎていく時を 絶対にもう後悔しないわ


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2007-03-14

あなたのことを 一人の人間として とてもいとおしく思いました

わずかでも今までに経た月日が あなたから私を離れにくくさせるのを
私は馴れ合いではないかと恐れたけれど  そうではないと思えました

ありのままでいることを ときに恐れているのかな

そんな自分を出したら 他人には受け入れられないと思ってるのかな

素直な自分と 強くあろうとする自分の葛藤が あなたの心にあるとすれば
私はどちらのあなたも好きです

心の中は 穏やかですか
苦しい思いを していませんか

無意識であれ 意識的であれ 
あなたが遠ざけているものを 私が持ち出そうとしたら
あなたを苦しめることになるのかな

あなたの強さを もっと支えられるようになれたらいいな


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蛙の子は蛙

人を非難することに夢中になると バランスを失する
感情的な議論と単純な対立の構図は 真実を見えにくくする

あなたが守りたいものはなんですか

自分の背中は自分には見えない

あなたが軽々しい極論を持ち出すたび
私はぎくっとして心が反発するのを抑えられない

経験してきた不幸の重みを比べるような言い方は 
我慢ならない

母は幼い頃から多くの憎しみに触れてきたから
人を憎まなくなったの

幼い頃から多くの中傷が飛び交うのに傷ついてきたから
中傷を言わないようにしてるの

そんな人に 私は人生を教わることができて本当によかった


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Happy Valentine

虚しさを感じるのが怖かった
いつかそう感じる日が来ると思うのが 怖かったの

もう不安にならないなんて そんなのうそ

知ってる?
愛の儀式が引き起こす錯覚を

どれだけ惹かれあっているように見えても
それが 本当は何も伝えてなかったんだってね
お互い 何も分かり合えてなかったんだってね
そんな虚しい事実を突きつけられる思いを 
二度としたくないと思ったの

私らしさを いつも確かめさせて
私たちは少しずつ進んでいくの

どれだけ焦っても
どれだけ急いでも
私たちは少しずつ進んでいくの

きっともう私たちは
心を傷めることなく別れられないよね

でもいつか別れるときが来るとしても
虚しさじゃなく 涙だけあればいい

そしたらあなたが思い出になっても
私は美しいままの記憶をいつまでも心に残せるから
そしてあなたに感謝し続けるから

熱に浮かされたいっときの感情と
確かな軌跡を辿って 共に人生を刻んだという感覚
あなたと後者を選びたかったの

この想い あなたに伝わるかな?

あなたが好きよ
この気持ち 少しずつ育てていくからね

あなたが私の歩幅に合わせて歩こうとしてくれるのを感じられて
とても嬉しかった

あなたにもっと甘えたい
私 もう無理はしないようにするから
くちづけと同じくらい たくさん話をしようね

私 もっと伝えたいことがたくさんあるんだった
あなたと話してみたいことが たくさんあるんだった

思い出したの
これが本当の私なのだった

だから今度会えるのを
また楽しみに待っています


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私はなんて自分勝手な人間なんだろう

義務でも束縛でもなく
ただそこにあるのは愛だったのに

私はそれを裏切ろうとしてるのかな

受けてばかりで返すことをしないで
それでもただひたすらに 
私は愛してもらえるのだった

だいそれたことじゃなく
ただ日々の小さな慈しみの集まりだったのに

私は日々の小さなことさえ自分のことでいっぱいだった

心遣いに応えたい
それが私のすべきこと

ねぇ どうすればいいかな?
考えて 自分で考えるの

重なり合う想いの中で
身ひとつ 良心がひとつじゃ足りないの

放っておいてくれたら
顧みずにいられるのに

ただ無償の愛を注がれて
そっと背中を押されたら
私は振り返らずにいられない

忘れないで
この気持ちを忘れないで
少しずつ変わっていかなくちゃ
いっときの思いだけで突っ走るほど子どもじゃないでしょ

安心して
私はちゃんと この足で立って この頭で考えて
支えられた分 支えることができる人間になるからね


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離れていること

この心の危なっかしさ
どうすれば打ち消せるの?

あなたに会いたい
あなたに会いたい

そしたらまた思い出すから
あなたを求めるどうしようもない気持ち
揺らがない気持ち

今 あなたを失うことも もしかしたら怖くないかもしれない
そう言えば あなたは私の手を握り直すかな?

私たち すれ違ってるかな?
それともあなたには不意打ちかしら?
あなたに迷惑を掛けたくないの
いつもあなたを癒せる存在でありたいから

そう思うと何を話せばいいのか分からなくなる
不満なんてない
ただあなたに会っていたいと思うだけ

ねぇ 途方にくれてしまうの
私はあなたの人生にどうやって関わればいい?
恋人になってから 二人の間に働く力学は微妙に変化し続けているのに
私はそれに対応できているかな

電話だけで絆を確め続けるにはあんまり
私たちはお互いを知らな過ぎる

それを思ったら途方にくれてしまうの
私はどうやってあなたに自分を伝えればいいのかな
もっとわがままになればいい?
もっと不器用に自分をぶつけてみればいいのかしら?

そうしたら、あなたには迷惑なのかなぁ?


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明日の風

いっときよく聴いていた曲が久しぶりにイヤホンから流れて

そしたら一瞬
愕然とするほど切なくて
ペンを走らせていた手が 動かなくなるほど懐かしかった

改めて聴きなおしてみても
さっきかすめた想いはもう思い出せない
ただの聴き慣れた曲でした

旋律が無意識に伝えたのは何だったのかなって
思い返しても分からない
どっかの引き出しをふいに開けたの
わけもなく泣きそうになる

ああ、今こうやって笑っていられる自分がいて
良かったなぁって思った

他の人から見たら 自分の人生は
自分で思ってるよりずっと他愛無かったり滑稽だったりするのかもしれないけど
大げさに泣いたり笑ったりしながらここまで来たの

今こうしていられるのは
私なりにいくつかのことを乗り越えて来たからなんだなぁ

一人暮らしの生活の中で聴いて来た曲が思い出させる感覚は 
どれもどこか心もとない
心の中で えい!って言ってほんの少しだけいつも強がってる自分がいる
もう慣れてしまったから 自分がそうしてたことさえ忘れてた

何かが終わったと思ったことも
取り返しのつかないものを失ったと思ったことも
その頃は想像もつかない在り方で
時の流れがいろいろな激情をやわらげていきました

その頃は想像もつかなかったけれど
変わらない過去と現実がそこにあっても
今はこんなふうに考えられるようになった

今涙が出るとしたら
その頃に感じてた気持ちを引きずってるからじゃなくて
時がこんなふうに流れたことが愛しいと思うから
悲しいでもなく 嬉しいでもなく

整理のつかない記憶とか 拭いきれない感情は
いつもそこにあるけど
少なくとも この曲に支えられてたと思う頃からは
ちゃんとここまで進んでこれた

今自分はきっと 
あの頃は想像できなかった明日の風に吹かれてるんだろうな


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整理がつかないこと

私 逃げてるかな
電話を取るのが怖いと思った あのときの気持ちをまた思い出した
あれはなんだったのか 今でもよく分からない
一生懸命整理をつけてみようとしたけど
ラベルを貼って引き出しにしまうことができたと思ったのに
やっぱりまだごちゃごちゃしてた

あなただったらさらりと仕事をこなして
簡単に決着をつけてるのかな

でも私にはそうできなくて いつまでも引きずられてるのね

最近の着信音は優しい音色ばかりだった

あのときに 彼じゃなくあなたがそばにいればよかったのに
そしたら 私を責めたかな それとも守ったかな

明け方の雨でずぶ濡れになって 抱きついて泣いた肩が 
あなたの肩だったら
もっといろいろなことがまともだったのかな

あれはなんだったんだろうって思う気持ち
整理がつかないことに脅かされる感じ
あなたなら分かるでしょう?

逃げてるから脅かされるんだよって
それは私が思ってたことだったのに

今ならきっとこう言うでしょう
思い出したくないなら 思い出さなくていい
整理がつかないなら そのまま放っておけばいい

無理に向き合わなくても そのとき感じた思いは
あなたの胸に刻まれて 今のあなたを形作ってる

それでいいんだね

って


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知ってるかな

知ってるかな
あなたのその言葉が 
私の一日をどれほど幸せにしているのか

あなたのふいの言葉が 
私の心をどれほどの曇り空で覆ってしまうか

こんなに離れてたって 
あなたは私の一日をどんなふうにも変えられてしまう

知ってるかな
愛してるなんて言葉を 
私たちの関係にあてはめる必要はないってこと

どんな言葉で定義づけてみても 
不確定な未来へ向かう私たちの危うさは変わらない

定義づけようとするほど 
いつか直面するその脆さに覚悟ができなくなってくるだけ

でも 私ね
あなたのことをいつも考えていて
分かち合うわずかな思い出を何度も繰り返し思い出していて

それが私たちの関係を説明するすべてです

知ってるかな
こんなに離れてたって 
私はあなたの腕の中にいて

そんなつもりはなかったけれど
いつのまにか この心いっぱい使って 
あなたに恋をしています


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